神戸の洋菓子の歴史とともに、亀井堂・風月堂・ユーハイム・フロインドリーブ・モロゾフ・ボックサンなど、神戸スイーツをご紹介します!

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神戸土産

トラッキーミニゴーフルタイガースミニゴーフル 70周年(2005年限定)

お土産といえば、神戸プリン、ゴーフル、ケーニヒスクローネのスティックパイ
φ(c・ω・。)ψ
長浜敬子sanの神戸人チェックより
神戸プリン(小)
神戸プリン(小)
神戸が発祥の地の洋菓子の一つがプリン。
“味キワメテ旨ク、口二入ルルニ、プルルントシテ、誠ニ美味ナリ。是ヲプディングト云ウ。”
神戸はいからデザート みどり箱
神戸プリン・生チョコムース・チーズムース
ハイカラな西欧文化が息づく街、神戸。中でも洋菓子には深いかかわりを持ち、多くのパティシエ達が技とセンスを磨き合ってきました。そんな神戸のおいしい夢を、トーラクから、全国のファンへお届けします。
ケーニヒスクローネ
昭和52年12月御影に創業の人気ドイツ菓子店♪名前の由来は、ドイツ語で
「勝利の王冠」という意味。神戸アルテナは、とんねるずの「食わず嫌い王」で畑野浩子sanのお土産としてTVで紹介されました。
神戸限定お菓子
神戸キティゴーフレット神戸・かっぱえびせん どろソース味
*神戸キティゴーフレット
*神戸・かっぱえびせん どろソース味

*神戸牛ステーキせんべい

*ポッキ− 神戸ワイン
*神戸北野の珈琲コロン
*神戸カレー 柿の種
参考文献
「神戸お菓子物語」
上田 悦子

日本ヴォーグ社1992
「神戸発 憧れのパティシエと洋菓子たち」
村上和子 著
神戸新聞総合出版センター2002

「神戸・街ものがたり」
安田 泰幸


駿台曜曜社1998

観音屋のチーズケーキ
どんな味かと言うと、またーりとしてて…ううっ、この美味しさどう表現したらよいのかなぁ…
教えて、中村うさぎさん!
「かなり特殊な物件だった。=中略=ところがっ!食べてみるとこれが美味しいのだ。
土台のマードレーヌの甘さと、とろけるチーズのしょっぱさが、究極の「甘しょっぱさ」を醸し出して、流行の言葉を使えば「コラボレーション」てヤツですか、なんともいえない複雑な味わいを表現しているワケですわ。私は、目の醒める想いで、このチーズケーキを貪り食いました・・・」
おおっ、さすが、エッセイスト!表現がわかりやすい!
これは、CREY 2003 7,8月号に掲載されていたコラムの内容です(^_^;)苺も同感です。“かなり特殊な物件”の温かいチーズケーキ!おいしいので、通販で購入して、オーブントースターで2,3分温めてご賞味あれ〜(*^。^*)

送料無料おすすめチーズケーキセットデンマークチーズケーキ 8個入りセット

神戸フランツのチーズケーキ

雑誌やTVで話題のお菓子屋さん神戸フランツに、チーズケーキを買いに行ったら、店員のお姉さんが、「申し訳ございません。冷凍状態でお売りしているので、通販の販売のみなんです。お手数をおかけいたしますが、HPからご購入下さいませ。」とご丁寧なお謝りの言葉。
冷凍状態の商品を、一度自然解凍してから、また冷凍したら、味が落ちちゃうから、通販のみなんだそうです。
通販でしか買えないチーズケーキです。
↑完売記録更新中半熟「なめらか」チーズ「タップリ」「神戸六甲半熟チーズケーキ」10個入り
完売記録更新中半熟「なめらか」チーズ「タップリ」「神戸六甲半熟チーズケーキ」10個入り

モンブランKOBE♪

モンブランのモンブラン「神戸の生ケーキを全国の皆様に食べて頂きたい!」モンブランのパティシエ達がお届けする極上の神戸SWEETS。岸朝子sanもお薦めのモンブランのモンブラン

苺のビューティフルライフ > おいしい!特集☆

神戸スイーツ
神戸は洋菓子の歴史が古く、お店も数多くあります。
神戸の洋菓子の歴史
明治元年兵庫開港と同時に洋菓子づくりは神戸に輸入される。
1868年1月1日、兵庫(1892年に勅命により「神戸港」となる)が開港。開港から1年後の1869年(明治2)には、外国人居留地にイギリス人とフランス人の経営による2軒のパン屋がオープン。翌1870年(同3)、同じく居留地にフランス人によって初の欧風ホテルが開業し、そこでは外国人客向けに本格的なデザート菓子がつくられた。これが、神戸で洋菓子が供せられたはじまりと考えられる。
1873年(明治6)、「亀井堂總本店」開店。明治という時代背景と、外国人を受け入れていた神戸の特性が重なり合って“瓦せんべい”が生まれる。(経緯:江戸から明治へ欧米の波が押し寄せてきた19世紀後半、神戸には多くの外国人が移住した。外国人のニーズから、開港直後の神戸では、国内ではほとんど見られなかった卵や砂糖などが大量に流入する。河内(現在の大阪府)に生まれ、松花堂(神戸)ででっち奉公をしていた同店の初代店主松井佐助氏は、それまで小麦粉だけで作っていた菓子に、手に入り易くなった卵と砂糖を加え、社寺の瓦に興味をもって幼いころ趣味で集めた瓦の形に焼き上げ、瓦紋*1を焼き付け、瓦せんべいを誕生させた。)
*1:湊川神社の焼き印(亀井堂創業の前年に建てられた湊川神社には、“忠義のかがみ”とされた楠木正成が祭られた。正成は同じ河内出身である事から、佐助氏は思い付いたらしい。)

小瓦せんべい

小瓦せんべい
吟味した卵と小麦粉、砂糖を使用し、一枚一枚丹念に焼き上げた、快い歯ざわりと、舌にとろける卵の風味が持ち味のせんべい。時代は移っても変わることの無い味・姿。老舗が伝えるせんべいの名品です。
1897年(明治30)12月12日、日本洋菓子のパイオニアである東京「風月堂」で修業を積んだ市川三吉氏によって、神戸における洋菓子店の草分け的存在となった「神戸風月堂」が、元町3丁目(現在と同じ場所)に2階建ての洋館でオープン。

ゴーフル 5B

ゴーフル
さっくりとした歯ざわりのホロホロと軽い直径15cmの丸い大きな二枚のせんべいの間にクリームをはさんだゴーフル。爽やかな風味は、お子様からご年配の方まで広く愛されております。

外国からやってきた人々が次第に神戸に定住するようになると、彼らは母国のお菓子をつくり始める。
1899年(明治32)、居留地が日本に返還。西洋の食文化が神戸や阪神間に暮らす日本人の間にも急速に広がる。
1905年(明治38)8月8日、長崎から職人を招いて、兵庫区柳原に「藤井パン」が開業(現在の「ドンク」、第2次大戦後に改名)。1923年(大正12)には、工房を併設したカフェショップをオープン。ショーケースにはカットケーキやドーナツ、店内では進物商品も扱われた。
洋菓子の種類:
1912年(明治45年)頃、シュークリーム、エクレア、ゼノアズ、ブッシェ、マダレーンヌ、ショソン、アルメット・ポンムなど、これらは「普通ケーキ」と呼んでいて1個4銭。もう少し上等なのがガトウで、ガトウ・ア・ラ・プラリネ、ガトウ・モカ、ペテシャロット、ガトウ・シャンテリ、タルト・オ・ポンム、タルトレット・オ・フレーズ、ガトウ・ア・ラ・マカロンなどのガトウは1個5銭で売られていたらしい。
1919年ユーハイム、フロインドリーフが、日本でバームクーヘンやバタークリーム仕上げの菓子を作り始める。
1923
年頃より清水式オーブン、ミキサー、パウンド・シェル型等揃い、また生クリームが遠心分離機で製造が開始される
1923年(大正12)
「ゴンチャロフ」★4月ロシア革命を逃れてきたチョコレート職人マカロフ・ゴンチャロフ氏が異人館の街・北野町(中山手カトリック教会東隣)でチョコレートの製造販売を開始。日本で初めてウイスキーボンボンや純ロシア風チョコレートを手がけた。

ゴンチャロフエミネントギフト<M-20>

ゴンチャロフ  エミネントギフト
M・ゴンチャロフが伝えた、ロシア・ロマノフ王朝の香り漂う高級チョコレート・キャンディに始まり、幅広く多品種の洋菓子をお届けしています。ご愛用下さい。
ユーハイム」★9月1日の関東大震災で被災したユーハイム夫妻は、大使館の避難船で神戸へ。舞踏家アンナ・パブロア夫人の強い勧めで、三宮にレンガ造りの洋館を借り、11月1日カフェ付きのショップ" Juchheim's "をオープン。大震災後に関西へと移り住んだ人たちは、自分の店のようにこの店を愛しました。(創業は、1921年横浜“E・ユーハイム”)

ユーハイム・バウムクーヘン

ユーハイム・バウムクーヘン
卵を卵黄と卵白にわけてたてる「別立て法」、熱い火の前に立ち芯棒の回転速度に気を配りながら一層一層手で焼いてゆく製法が生みだすおいしさ!
岸朝子sanが「おいしゅうございます」と認めた極上スイーツ♪軽くホイップした生クリームと好相性(*^。^*)
「フロインドリーブ」★第一次世界大戦中、捕虜として連れてこられたハインリッヒ・フロインドリーブ氏(ドイツ人)は、戦後も日本にとどまり、1924年(大正13)、独立してパン屋さんを開業。(昭和52年にはNHK連続ドラマのモデルにもなり、異人館ブームの火付け役にもなった。)

パイ・スィートハート・クッキー
*〈神戸/フロインドリーブ〉カットケーキ10個入
*〈神戸/フロインドリーブ〉ダブルスィート
フロインドリーブの品々は、全て特製のレンガ窯で焼き上げます。余熱でじんわりと火を通していくので、外はパリッと香ばしく、中はしっとりやわらかな食感に。初代のフロインドリーブ氏が伝えた、本場ドイツの伝統の製法を受け継ぐ職人の手で、愛情と情熱を込めてじっくり丁寧に作られる自信の味です。パンやケーキに焼菓子までどれもおいしい!と大評判
1926年(昭和1)ロシア革命を逃れ神戸に来たフョードル・モロゾフ氏が、トアロードにて洋菓子店開業(昭和26年社名をコスモポリタン製菓と変更)
1927年(昭和2)関東大震災で被災した領事館などが、横浜から移転してきたこともあり、神戸は名実ともに日本一の国際都市になる。「大丸呉服店」★元町4丁目から現在地に移転、これに伴って洋菓子を売り出す。(現在の「大丸神戸店」)
「神戸ベル」★東京木村屋の系譜を受けて、神戸にも「東京木村屋」(現在の「神戸ベル」)がオープン。
1931年(昭和6)8月神戸モロゾフ製菓株式会社(モロゾフ)創業。

モロゾフ

モロゾフ
モロゾフは、チョコレートとキャンディのショップからスタートしました。以来、神戸という誕生の地を企業イメージのルーツとし、「ロマンあるスイート」をお届けしています。
しかしながら、その後の軍国主義の世の中は、洋菓子業界にも大きな爪痕を残す。1943年(昭和18年)、品禁令によってデコレーションケーキの製造販売もできなくなる。1945年(昭和20)3月17日未明に襲った神戸大空襲で、神戸は焼け野原と化す。また、砂糖など菓子作りに必要な材料が政府の統制品となる。8月15日、日本が無条件降伏する日まで、「日本洋菓子史」の中で最も不毛な、暗黒の時代が続いた。
ようやく物資が出回り始めかけた1949年(昭和24)3月27日、「洋菓子のヒロタ」が元町に1号店をオープン。

ヒロタのシューアイス詰合せ

ヒロタのシューアイス詰合せ
安心してお召し上がりいただける洋菓子を作り続けているヒロタの大人気のシューアイスを、手軽に手頃にお届け♪バニラ、ストロベリー、チョコレート、抹茶、マロンの5種類をご贈答用に詰め合わせました。
1952年(昭和27)、統制完全廃止。戦後の生活様式の洋的志向高まりと共に、洋菓子の需要がさかんになる。洋菓子ブーム。
1960年(昭和35年)代、高度経済成長期と共に伸びる洋菓子業界。(経緯:1960年、阪神間では新しいタイプのクリスマス・ケーキとして、スポンジ・ケーキ、アラザン、チェリー、アンゼリカ、などをセットにして500円位で販売する方法が人気があったらしい。その4年後、東京オリンピックが終わり、高級品だった生クリームがだんだん主流になりはじめたそうです。)
1970年(昭和42) モロゾフが仕掛け人となって、チーズケーキブーム。(経緯:アンアン・ノンノ等の女性誌で競ってチーズケーキが取り上げられ、世の中にチーズケーキブームが起こる。食生活の欧米化があたりまえとなり、チーズも珍しいものでなくなり、チーズケーキもデザートケーキの定番として堂々と市民権を得たという流れ。)
11月神戸市中央区中山手通りに上野庄一郎氏がシャンゼリゼの味"フーケ"("西洋菓子処フーケ" に昭和54年改称)を個人創業。


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神戸の洋菓子の今

1971年(昭和46)、技術の安定と品質の向上をはかる取り組みとして、若手職人のための兵庫県洋菓子高等職業訓練校が開校。
1973年(昭和48)、神戸市は、「ファッション都市宣言」(=着る物だけでなく、生活文化のすべてをファッションとして定義する)し、ファッション都市・神戸のブランドを確立する。その中で洋菓子は、神戸ビーフや灘の酒と並ぶ神戸の味として認知され、日本一の洋菓子のメッカとなる。
1993年(平成5)、ドイツの制度にならって、神戸在住、在勤の優れた技術・技能者に「神戸マイスター」(Meisterとは、ドイツ語で、親方、大家、名人などの意味)の称号を贈る制度がスタート。洋菓子界の第1号には、本場の称号も持つユーハイム井谷真一氏が選ばれた。
1995年(平成7)1月17日、阪神・淡路大震災が発生。多くの洋菓子店もまた大きな被害を受ける。しかしながら、それぞれの店が、パティシェが、洋菓子を、そして神戸という町を愛する強い思いに支えられて、再興を果たす。
2004年(平成16)12月3日、日本最大級のスイーツのフードテーマパーク「神戸スイーツハーバー」オープン。

菓子工房 ボックサン


〈神戸/菓子工房ボックサン〉淳

菓子工房〈ボックサン)は、今の店主である福原敏晃さんが父親から受け継いだ大切なお店。その福原さんは、神戸に在住するハイレベルな技術者にだけ贈られる、「神戸マイスター」の称号をもつ一流のパティシエです。大学卒業後、洋菓子職人だった父親の店で修行をはじめた福原さん。洋菓子の街といわれる神戸の地で愛され、父親の味を大切に守り続けているパティシエのスイーツは、いつもあたたかな愛情にあふれる、神戸の伝統の味です。

*〈神戸/菓子工房ボックサン〉ファースト
*〈神戸/菓子工房ボックサン〉ファウンド

神戸とバレンタインデーの深い関係
日本にバレンタインデーが紹介されたのは、1936年(昭和11年)のこと。モロゾフの当時のオーナー葛野友太郎氏が、親しいアメリカ人の新聞記者に、欧米では恋人同士が互いにプレゼントを贈り合う習慣があると聞き、12月12日の英字新聞「ジャパンアドバタイザー」に、「バレンタインデーにファンシーチョコレートを・・・」という広告をだし、日本にはじめてバレンタインデーという欧米の習慣を紹介したのです。 2・26事件が起こり、第2次世界大戦に向かって、内外とも混沌とした暗い時代に、「一箱のチョコレートに愛を託す」―そんな心優しいメッセージを世に送っていたのです。
モロゾフは、戦後も、1953年(昭和28)には神戸、大阪、東京のデパートでイベントを再開します。モロゾフは、大戦中をのぞき、バレンタインデーの普及に努め、愛の贈り物にふさわしい チョコレートをつくり続けてきました。
1955(同30)年、神戸、大阪、東京の洋菓子組合が、それぞれの市でバレンタインデーのキャンペーンを大展開。
1960年以降、大手の菓子メーカーが参入し、今日に至ります。
神戸紅茶♪
神戸は、食パンやシュークリームなど生洋菓子の消費量が日本一な事は有名ですが、
実は、1世帯当たりの紅茶の消費量も全国一です。
1カ月当たり784グラムで全国平均の約3倍!
日本紅茶協会によると、紅茶の初輸入は1887年。
その後、ティーバッグの普及などを通して一般家庭に浸透したそうです。
神戸には、日本で最初にティーバッグ製造機を導入した紅茶製造加工会社「須藤」があり、「神戸紅茶」の名で紅茶も販売しています。
紅茶は口当たりが柔らかく、パンや洋菓子とよく合います♪

モダンタイムス神戸紅茶アールグレイモダンタイムス神戸紅茶ダージリンブレンドモダンタイムス神戸紅茶オリジナルブレンド
*モダンタイムス神戸紅茶ミックスパック

*モダンタイムス【ミルク紅茶用】
*モダンタイムス【ストレート紅茶用】

苺のオススメ神戸スイーツ

元町ケーキ!
添加物やリキュールを一切使わない、ママの味♪神戸元町で永年「ママのえらんだ元町ケーキ」の愛称で親しまれているお店
*〈神戸/元町ケーキ〉焼き菓子詰合せ パウンドケーキの詰合せ。(2本)
*〈神戸/元町ケーキ〉焼き菓子詰合せ パウンドケーキやバウムクーヘンの詰合せ。(15個)
一番館!
神戸一番館 詰合せギフト〈AS32〉神戸一番館 詰合せギフト〈AS32〉
苺は、ポーム・ダムールが大好き!青リンゴを長時間蜂蜜でボイルしたのを、ビターチョコでコーティング☆冷蔵庫で冷やして食べると、超ウマ〜♪
エール・エル!
【送料込】お試し!神戸ワッフルセット【送料込】お試し!神戸ワッフルセット
ワッフルケーキのお店 R.L は、「ヴィッセル神戸」のスポンサーです!


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